太陽光発電の普及政策

太陽光発電を普及させるための方法として、価格を低下させると言いましたが、それ以外にも普及させるための方法を、ドイツは考えて国の制度として取り入れたところ、一瞬にして日本の導入数を上回って、世界最高の太陽光発電大国と伸し上がりました。

その制度というのは、フォードインタリフと言うものでして、既に皆さんも御存知だと思いますが、日本でいう「固定電力買取制度」と同じものなのですが、何がそこまで普及を進めたのかと言いますと、日本に対してドイツは、太陽光発電で作られた電力(再生可能エネルギー)を、販売電力価格の5倍で上限なく買取るという制度を打ち出し、太陽光発電の設置量が多ければ多いほど得をするという仕組みなのです。

これは国の資金的な問題で可能にさせたのでしょうが、今の日本でも年に1回とか期間限定で行えば良いとも思われる方もいるかも知れないけど、それをしてしまうと後が続かないという悪循環が生まれてしまいますので、ある程度のスパンで継続して行える資金的な体力が無いと難しいというのが現実問題にあります。

それを打破するための政策も東京都が考えだして、太陽光発電を普及させるための補助金も打ち出していますが、これをヒントに国自体が新たな政策を考えるべきです。

他の国でも固定電力買取制度を実施しているところもあり、普及率を挙げているのですが、ドイツ並に環境が整っている国も珍しくもあり、日本では無理なのでは無いかと思われそうですが、日本は独自の方法で解決する方法が既に見つかっており、世界に誇れる技術とノウハウを持ち合わせた国だからこそ成せる業なのですが、今では太陽光を電気に変換する役目の太陽電池を、変換効率を下げること無く破格の安さで皆さんが手にすることが可能になる時代も遠くは無いのです。